塾生の声をお届けします(K.Mさん)
プロコン育成塾第16期生のK.Mです。
私は、まだ企業(中小企業・製造業)に勤めていた2013年4月に中小企業診断士として登録し、2016年11月に57歳で退職し独立開業しました。その後、3年目に入った頃から仕事が増え、運にも恵まれ、ものづくり補助金の申請支援ではそれなりの結果が出て、自分なりの型もできてきたと感じています。
一方で、コンサルティング能力については、力不足を感じていました。当塾の初日、柴谷先生の講義で、プロのコンサルには「コンサルの7力が必須であり、一つでも不足していたらコンサルにはなれない。仕事の品質を担保する基本能力であり、普段からバランスよく開発しておく必要がある」ことを教えていただき、『まさにこれだ!』と思いました。
自分を省みると、いくらか出来ていることはあるものの、能力が不足している点が多々ありました。コンサルとして良い成果を出していけるかどうかの見極めを含め、「あらためて体系的にしっかり学びたい」というのが私の入塾の動機です。
修正や補強をすべき点は多々ありますが、「過てば則ち改むるに憚ること勿れ」(論語)の教えに従い、点検・修正し、実践しながら会得していくつもりです。
お客様や社会に役立つ仕事をすることが当塾で指導いただいた先生方への恩返しと考え、地道に頑張っていきます。
引き続きよろしくお願いいたします。