塾生の声をお届けいたします!(山本利映さん)
第13期プロコン育成塾、塾生の山本利映です。
今年4月の中小企業診断士登録と同時に、私は右も左もわからぬまま独立しました。そのため、プロコンとしてやっていくための「イロハ」を改めて学ぶ必要性を強く感じ、当塾の受講を楽しみにしておりました。気づけばすでに第4講が終わり、インプットの講義も終わりました。内容が盛りだくさんで、朝から丸一日の講義もあっという間です。
授業の中で特に印象に残り、毎回の訪問時に心がけていることは、「少しでも改善してもらえるように提案を出し惜しみせず、毎回の訪問で全力を尽くすこと」。それまでは「報告書」という成果物に向かってヒアリングを進めてしまっていたことに気がつきました。「診断先企業の経営を良くすることが目的であり、報告書を書くことが目的ではない」、という当たり前ながら忘れがちな点を最初に教えていただき、訪問に活かしています。
先生方の貴重なノウハウを教えていただけるだけでなく、熱い講義を生で聴講することでモチベーションも高まり、中小企業診断士になって早いうちに受講できて良かったと実感しています。また、他の14名の同期生とは、懇親会を含め仲間同士の絆を深めながら切磋琢磨していける楽しさもあります。
今は担当の診断先企業に全力投球の毎日です。「診断士のおかげで課題が解決した」、と言っていただけるよう、引き続き前のめりで取り組んで行きたいです。