塾生の声をお届けいたします!(鱧谷友樹さん)

 第13期プロコン育成塾、塾生の鱧谷友樹です。
 私は現在、システムエンジニアとして企業に勤めながら、中小企業診断士としての活動を模索している状況です。試験には2017年に合格し、6月に登録を済ませました。
 プロコン育成塾に申し込んだ理由は、「独立して活躍されている先生方の立つステージがどういった場所で、自分自身の現状とどれくらい離れているのか」、そして「どうすれば近づくことができるのか」、という疑問に対するヒントを得たいと思ったからです。
 すでに4回の講義が終了しましたが、講師の皆様のノウハウが凝縮された分厚いテキストにテンションが上がったり、「独立診断士=プロコン」ではない、ということにハッとしたりと、初回から驚きの連続です。第3回では自身の「スキルアッププラン」や「商品企画」を作成する機会があり、苦しみながら言葉にしました。
 「プロコン育成塾は厳しい」とよく言われますが、私は全くそう感じていません。ワークや個別相談では、プロコンになるために改善する点や伸ばすべき点、またその方法について、塾生それぞれの状況や実力に応じて的確なアドバイスをいただくことができます。こうした得難い機会に恵まれ、講義の回数を重ねるごとに、前述の疑問も少しずつ解消されてきたように感じます。
 年が明けるとすぐに企業診断実習の報告書提出日となります。診断先企業の経営改善に本当に役立つ助言を行えるよう、塾で学んだことを忠実に守って、フルスロットルで取り組みたいと思います。