プロコン育成塾を修了して(木之下尚令氏)
プロコン育成塾第9期生の木之下尚令です。
私は、診断士資格を取得する以前から独立を目指していました。プロとしての考え方やスキルも十分に持ち合わせないままスタートしたので、ヒアリングスキルや報告書の書き方など,すべて我流でした。それこそ「診断ごっこ」の域を出ない未熟なレベルであったことを、このプロコン育成塾で思い知らされました。もしこの塾と出会わず、「我流」のまま進んでいても、いずれ必ず挫折を味わうことになっていたことでしょう。
企業での報告会は、塾最終日の報告演習より緊張してしまいました。それは、最も伝えたい相手が目の前の社長だったからです。ご指導頂いた先生から「どれだけ実行してくれているか、半年後に見に行きなさい」とアドバイスをいただきました。半年後が楽しみでもあり不安でもあります。
今後は、塾で学んだことをさらにブラッシュアップし、自分のものとするため、プロコン育成塾の修了生で運営されている「プロコンスキル研究会」でさらに精進を重ねていきたいと思います。お世話になった皆様、本当にありがとうございました。