第6期 プロコン育成塾 湯浅アドバイザーからのメッセージ

      サブ講義②「説得力を高めるプレゼン技法」
                             アドバイザー  湯浅 伸一
  
第6期受講生の皆さん、お申し込みありがとうございます。
プロコン育成塾アドバイザーの湯浅です。
診断士がプレゼンテーションを行う場面は大きく分けて2つです。
1つは、コンサルティング契約を結ぶ前に自らのコンサルティングの考え方や内容についてクライアント候補にアピールするとき。もう1つは、経営診断が終わった後の報告会です。
我々の仕事において、1番目のケースはあまりないでしょう。重要なのは、2番目の報告会です。
この報告会において、相手の抱えている問題点を的確に指摘し、それを解決する優れた改善プランを提示し、その実行を手助けできるのは自分であることをアピールしなければなりません。
さらに「プレゼン」というものを広義に解釈すれば、身だしなみや言葉遣いを含めた一挙手一投足が自分自身のプレゼンになっていると考えることもできます。
と、偉そうなことを言っておりますが、私自身そうしたことを完璧にやり遂げているわけでは全くありません。受講生の皆様とよりよいプレゼン方法を考える機会にしたいと思います。
<講義内容>
1.プレゼンテーションとは
2.診断士が行うプレゼンテーション
3.プレゼンテーション成功のための3要素
4.診断士のプレゼン技法
5.経営診断報告会におけるプレゼン