第10期プロコン育成塾が開講しました!!

 2014年10月4日(土)、第10期プロコン育成塾が開講しました。
 10期目を迎え、修了生から評判を聞いて申し込みが殺到する状況となっています。そのような状況でも、より密度を高めることを目的に、定員数は昨年より減らした12名としました。キャンセル待ちも発生しましたが、公平性を保つため、先着順に申し込まれた12名の方にご参加いただきました。
 今期の受講生の中には、開始の1時間以上前から会場の近くで待機されている方もおられました。この塾にかける意気込みが伝わってきます。
 受講生の不安と期待が入り混じる中、定刻の9時30分に大場塾長の開講挨拶により、第10期プロコン育成塾がスタートしました。大場塾長に当塾の設立の経緯・意義などをお話しいただきました。
1.jpg
 次に、柴谷講師、小畑講師、高越講師、柳講師、伊藤講師、東松アドバイザーより、受講生に対する激励のメッセージをいただきました。
 続いて、受講生の自己紹介です。一人2分間の持ち時間で、自己紹介をしてもらいました。この自己紹介では、各受講生の時間感覚や話し方、表現力が表れていました。プロコンとして、与えられた時間の中で確実に相手に伝える能力が問われます。プロコン育成塾では自己紹介も真剣勝負。講師陣は厳しい目でチェックしています。
 自己紹介が終わると、いよいよ開講講義です。大場塾長より、「プロコンの基本要件と能力開発」をテーマにお話をいただきました。プロコンへの道(ステップ)プロコンの基本要件など、プロのコンサルタントを目指すうえで必ず押さえておくべきポイントを、講師自身の実体験を踏まえながら、分かりやすく解説をいただきました。その中で、受講前の名刺交換について、厳しい指摘もありました。受講生の皆様も、名刺交換の大切さに、改めて気付いたと思います。最後に、プロコンになるための心構えについて、お話をいただきました。プロコン育成塾の修了生は、この心構えをぶれることのない軸として持っています。受講生の皆様も、プロコンとしての心構えについて、改めて考えることができたのではないでしょうか。
2.jpg
 お昼休憩を挟んで、第1講が始まりました。柴谷講師より、「中小企業のコンサルティングニーズの掴み方と対応」のテーマでお話をいただきました。柴谷講師が独立した時の話や今まで経験してきたことを、惜しみもなく話していただきました。実体験を踏まえた内容は説得力があり、受講生全員が柴谷講師の話にくぎ付けとなっていました。特に最後に紹介された「支援先を得意分野に引きずり込まない」という内容は、コンサルティングニーズを間違えないためにも、十分に注意したいものです。
3.jpg
 初日の最後は、受講生が事前に作成した「スキル洗い出しシート」をもとに、講師と受講生との個別面談です。受講生自身が考えるスキルが、コンサルタントとして通用するレベルかどうかを評価し、具体的なアドバイスをいただきます。この時間は、会場中に面談の声が響き、熱気に包まれます。講師陣の的確なアドバイスは、自信のあるなしに関わらず、自分自身のスキルの棚卸しや方向性を決める良い道しるべになったことでしょう。
4.jpg
 熱気に包まれた中で、プロコン育成塾の初日は終了しました。その後は、受講生と講師・アドバイザーとのさらなる親睦を深めるための、懇親会が開催されました。懇親会では、受講生の緊張も和らぎ、穏やかな雰囲気となりました。また、講師陣に対し、講義では決して聞けない内容も聞けたことと思います。お酒を交えながらの交流は、受講生同士だけではなく、講師陣とも親密性が高まったことでしょう。
第10期プロコン育成塾は、始まったばかりです。これから、様々な課題も多く出てくると思いますが、受講生の皆様、頑張っていきましょう。
5.jpg
 次回は11月8日(土)、場所は今回と同じ、神戸市産業振興センターです。
 (1) 主講義②:「中小企業コンサルティングの具体的な進め方」(大場塾長)
 (2) 主講義③:「中小企業特有の財務診断」(高越講師)
の2部構成となります。
 終了後の懇親会には、ゲストとして修了生3名を招いています。独立直後に本塾を受講、または受講後に独立した「先輩」からの話は身近で、非常に参考になると思います。
 次回は、いよいよ診断先の発表です。体調管理には十分に注意して、講義に臨んでいただきますようにお願いします。
(以上)