プロコン育成塾を修了して(東松英司氏)

第7期生の東松英司です。
 コンサルタントとしての経験も無ければ、スキルも無し。もちろん顧客も無し。そんな状態で会社を辞めて独立しようとしていた私は、勢いだけはあるものの内心は不安だらけでした。
 プロコン育成塾を修了した今、私の心はどうなっているかと言うと・・・、やはり不安でいっぱいです。
 プロコン育成塾は何の役にも立たなかったのか? いいえ、そうではありません!
 当塾を受講することにより、私の中での理想のプロコン像は大きくレベルアップしました。講義を通してプロコンとはどうあるべきかを学び、ワークやプレゼン演習、診断実務、およびそれらのフィードバックを通して自分の弱点が浮き彫りにされました。一方で、自分の強みや目指すべき方向性も見えてきました。
 暗中模索状態の不安から、差し込む光に手が届かないがゆえの不安に変化したと言ってよいでしょう。
 理想を求めれば不安が付き纏うのは当然のことです。今後も現状に甘んじることなく、常により遠くの光を追い求めて、不安と闘い続けていきたいと思います。
 第8期は事務局として当塾の運営に携わらせていただくこととなりました。微力ながら精一杯の力で、受講生の皆様ならびに講師・アドバイザーの皆様のサポートをさせていただきます。どうぞ宜しくお願いいたします。

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