プロコン育成塾を修了して(尾形さん)

プロコン育成塾第18期生の尾形吉通です。

1月に診断先企業の最終報告会を終えました。
全力で臨んだ報告会でしたが、いま思うことは、

「要点が伝わっただろうか」
「この観点が抜けていた」
「この提言は優先順位を低くすべきだった」

など反省ばかりです。
当塾を受講する前であれば、報告書が完成した段階で満足していたはずです。
しかし今は、もっとやれることがあったはずだ、と企業を支援する心持ちが大きく変化していることに気付きました。

成果物の提出がゴールではない。
実際に企業が行動し、改善効果が目に見えはじめて、やっとそこがスタートなのだと。
常により良い支援を模索し、追求していく覚悟が必要なのだと。
この半年間で気付くことが出来ました。

最後に、
魂を揺さぶる熱い講義をしていただいた講師の皆様、
快適な受講環境を毎回準備いただいた事務局の皆様、
そして苦しい時に励まし合った塾生同期の皆様、

心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。