塾生の声をお届けします(山本哲也さん)
プロコン育成塾 第16期生の山本哲也です。
現在、私は企業に勤めるかたわら、大阪を拠点に中小企業診断士として活動しています。
近い将来、事業者さんのパートナーとして仕事ができるようになるため、8月からプロコン育成塾を受講しています。
試験合格当初より、先輩診断士からの紹介や当塾に関する噂(とても厳しい指導が受けられる)を伺うにつけ「早く受講してみたい」と考えていたので、カリキュラムの開始をとても楽しみにしていました。
楽しい時間が過ぎるのは早いもので、すでに4回の講義が終わりました。
座学講義では、プロコンとして活躍されている講師陣から、ご自身の駆け出しから現在までを振り返りながら、良かったこと、失敗したことなど多くの事を教えていただいています。講師のみなさんの経験と学習から会得したノウハウ、フレームワークシートまで、惜しみなく提供していただけ、その大盤振る舞いにとても驚きました。
前回は、独力で行う経営診断の中間報告会がありました。
中間報告会では、担当講師から「視点が低い」と厳しい指摘もいただきました。また、別の講師からも「診断先のことではなく自分のレポートを優先して考え、テーマを小さく絞り込みすぎている」と、完全に頭の中を見抜かれている指摘をいただきました。「いろいろなことが見えるようになるから、こまめに訪問することは重要ですよ」とフォローしてくださる講師もおいでになり、講師陣のチームワークにも驚かされるばかりです。
折り返し地点を過ぎてしまいましたが、講師陣と経営者さんの期待に応えられるよう、できることはすべてやりきる覚悟で残り期間を取り組んでまいります。