受講生の声をお届けいたします!!(玉島 剛氏)
プロコン育成塾第10期生の玉島 剛です。ブログをご覧の皆さま、はじめまして。趣味はいろいろありますが、一番長く続けているものは古典落語です。
プロコン育成塾の講義も2日目・第3講が過ぎ、企業訪問とヒアリングが始まりました。
受講者全員が一斉に受ける講義とは異なり、企業訪問では他のメンバーの方の様子は分かりません。また、守秘義務もあって、身近な人に気軽に相談することもできない中で、悩みながら進めています。
コンサルティングは、人間が試される場ではありますが、一方では「技術力」がモノをいう場でもあると思います。「技術に行き詰まった時や迷った時は基本に帰る」と古典芸能や伝統技術は教えています。幸い、手元にはしっかりした基本のテキストがあり、すでに講義も受けています。これらから離れずに進む、初心者がとる方法はこれだと思っています。
前座の噺家がウケようとして失敗をする、という話はよくあります。そんなとき師匠は、「前座は元気に型どおりにやればいい。落語はそれでウケるようにできているのだ。」と言います。
これを教えとして、これからの「修行」に取り組んでいきます。