塾生の声をお届けします(相原康男さん)

プロコン育成塾 第19期生の相原です。

私が中小企業診断士の資格を取得したのは6年前です。取得時に兵庫県中小企業診断士協会のプロコン育成塾の噂は聞いておりました。たいへん厳しい塾であるが、プロフェッショナルとしての資質を身に着けるには最適の場だと耳にしていました。
資格取得当時、私は企業内診断士としてのキャリアを続けるつもりだったので、いつか当塾を受講してみたいというまだぼんやりとした感覚でした。しかし2023年9月に会社を退職し、独立することを決意したことから、「いつか受講してみたい」という気持ちが「2023年には受講しなければ」という強い意志へと変わりました。
受講受付の開始日は、私は若狭の三方五湖近辺で自転車競技に参加中でしたが、午前10時には一時離脱して受講申し込みを完了することができました。

講義内容は歴代講師の豊富な経験に基づいており、ただ聞くだけですぐに実践できるものばかりではありません。努力を重ねて身につけていく必要があります。そして経営診断実習を通じて、支援する企業だけでなく、私自身の人生も大きく変わる可能性を感じています。

苦労を共にした仲間とのつながりは、強く長いものになるものだと言われます。私も、この貴重な機会を通じて、良い仲間を増やしたいと考えています。

塾の運営には講師の皆様はもちろん、事務方の皆様の努力が欠かせないと思います。また歴代の講師や卒業生の皆様の努力の積み重ねで歴史が作られてきたのだと思います。私もその一部となれるよう努力したいと思います。