プロコン育成塾を修了して(稲垣賢一さん)

 プロコン育成塾第13期生の稲垣賢一です。
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 3月の最終報告で嬉しかったことは、社長から競合先の調査について褒めていただいたことです。1月の報告演習で、講師の方々から「汗をかいた調査ができていない」、「現状の分析が浅く、提案内容の根拠が薄い 」と評されたため、調査と分析を繰り返すことで、改善策を提示することができました。
 この数か月間の苦悩で体得したことは、現場に赴いて現物を確認し、現実を認識したうえ で最適な提案を導くことと、その提案を実践していただくことです。
 今後、多くの企業経営の伴走者になるために、塾で検討した自分のプロコン像と学んできたことを基に、プロコンとしてのポジショニングや方向性を明確にしていきます。
 診断先の確保や講義、アドバイス、報告書の添削など尽力していただいた講師の皆様と、日々の事務局運営や塾生へのお心遣いをしていただいた事務局の皆様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。