第13期プロコン育成塾 第3回が開催されました!

 紅葉深まる秋の一日、プロコン育成塾 第3回が11月4日(土)に開催されました。
本日の講義は、小畑講師による第4講「プロコンの商品作りと営業力」から始まりました。まず「プロコンの成長ステージ」として、独立後の成長過程を3段階に分け、各ステージの内容と注意点の紹介がありました。講師自身の成功や失敗の体験談について、笑いも交えながら情熱溢れる語り口での説明です。この情熱が塾生のさらなるヤル気のスイッチを入れたのか、全員が活き活きと耳を傾ける姿が印象的でした。
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 続く「プロコンの商品づくり」は、コンサルタントとしてのオリジナル商品を作るコツや価格戦略など、業務メニューについての解説です。仕事を通じて得た知見を基に商品にまとめ上げる方法や、差別化のための考え方、そして講師自身が商品化で苦労した内容が、豊富な実例とともに紹介されました。また、価格戦略は独立後に最も悩む点の一つです。他ではなかなか教えてもらえないポイントだけに、塾生にとっては大いに参考になったことでしょう。
 最後に「プロコンの営業活動」と題して、独立後に活用できる具体的なノウハウが教示されました。その実戦的な内容をぜひ自分のものにしようと、各人、真剣に聴き入っていました。
 小畑講師は常々、「明日から何をするかを考えよ」と強調されます。「研修で知った、分かったというだけでは、ビジネスの役に立たない。行動を変えてこそ結果が変わる」という意味です。この言葉を受け、終了後の受講アンケートには、各自のアクション項目が挙げられていました。
 さて本日後半の講義は、今期新設された第5講「セミナー・研修の企画&受注の具体的方法」です。中小企業診断士が係わることの多いセミナー・研修の企画から受注、実施そして実施後のフォローについて、西嶋講師が実体験に基づく成功のポイントを説明しました。
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 講義では初めに、研修とセミナーでは内容や目的が異なること、また受注の方法や講師としての関わり方も多様であること、したがって報酬レベルもそれぞれ違うということが説明されました。これらを踏まえ、講師自身の経験で得た、受注時に注意するべきポイントについて紹介がありました。
次に、受注内容に応じた企画とテキストの作り方が解説されました。セミナー参加者と研修主催者の期待に応えるためには、カリキュラムとテキストの入念な作り込みが重要だということでした。また、セミナー・研修の命は「明日から使えるノウハウの伝授」であって、企画段階からこれを意識した組み立てが肝要であることが強調されました。
 セミナー・研修の成功を判断する基準、そして成功するための段取りや留意点について、塾生からは「これほど様々な注意点や準備事項があるとは知らなかった」との感想が聞かれました。各塾生は、本講義を通じて、プロコンの仕事はいずれも緻密な準備と十二分の配慮が必要であることを再認識した模様です。
 本日最後のカリキュラムは、「プロコン商品企画」と「プロコン スタートアッププラン」をテーマにした、個別アドバイスです。各自が自分の強みを活かした商品の企画と今後の行動計画を事前作成しており、講師から一人一人アドバイスを受けました。
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 経験豊富な講師陣からじっくりとアドバイスを受ける機会は、大変貴重です。塾生は今後の方向性について、多くの気づきを得られたことでしょう。これを機会に、自身のプランをさらに練り上げていくことを期待します。
 講義終了後には、恒例の懇親会が開かれました。今回は当塾修了生4名(7期生:中島和樹さん、8期生:吉田喜彦さん、9期生:大西眞由美さん、11期生:後藤雅明さん)が駆けつけ、受講後の興奮冷めやらぬ輪に加わりました。各修了生は、定年後に開業された方、女性やIT系で独立している方々、また企業勤務中の方など立場は多様です。塾生の属性も多岐に亘りますが、各自、修了生の体験談の中から、自らの将来モデルとして参考になる話を選び取れたのではないかと思います。
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 次回(第4回)は、12月2日(土)に開催予定です。この日のカリキュラムにはプレゼン演習も予定されています。企業診断も並行して進んでおり、講義の復習とともに負担が大きくなりますが、これからが当塾の佳境です。体調管理のうえ、しっかりと準備をして臨まれるよう期待しています。