プロコン育成塾を修了して(楠木裕子氏)
プロコン育成塾第11期生の楠木裕子です。
診断実務でのヒアリング当初は、問題点の切り口さえ見つからずに悩みました。
ヒアリングを重ねる間に気付きがあり、自分なりに報告書を仕上げたにもかかわらず、2月の報告演習では分析の甘さなどを指摘され撃沈しました。
3月下旬の診断先での報告会が終了して数週間が経過した頃、診断先の社長から「報告書に基づいて社内で検討会を開催し、提言内容を実行に移している」という大変嬉しいメールをいただきました。この時は嬉しさで心が震えました。
半年間、一喜一憂しましたが、参加しなければ味わえない貴重な経験をいたしました。
プロコンとして目指すべき方向性は人それぞれでも、プロコンとしての「志」は同じように高くなければならないことを、身をもって感じた半年間でした。
最後になりましたが、お世話になった皆様、本当にありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いいたします。