プロコン育成塾を終了して(川崎ますみ氏)
プロコン育成塾第10期生の川崎ますみです。
昨年10月から始まったプロコン育成塾ですが、その集大成である報告会が4月に終わりました。企業側からは7名が出席され、緊張の中にも得難い経験ができました。
企業診断を行うにあたって一番迷ったことは、「どこまでやればいいんだろう?」ということでした。もちろん、自分ができる最大限のことをするわけですが、やっていくと切りがない気がします。また、どこまで自分がやって、どこから事業者側にしてもらうかも迷うところです。「汗をかく」、「現場に足を運ぶ」、「ツールを提供する」。プロコン育成塾でこのことを何度も言われ、一人で企業診断を終えてみて、どこまでやればいいのかが何となくわかってきました。
プロコン育成塾の企業診断ではたっぷり時間をかけられますが、実務ではそうもいきません。今後も、意欲と質を落とすことなく常にレベルアップを図れるよう、精進していこうと思います。