第8期プロコン育成塾 大場塾長・講師からの第2講(11/10)要旨のご案内

第8期プロコン育成塾受講生へのメッセージ
塾長・講師  大場 一正

 第8期受講生の皆さん、お申し込みありがとうございます。塾長の大場です。
 当塾の育成像は第一に「民間に通用するプロコン」、第二に「使命感をもって支援するコンサル」です。第1期から一貫してこの育成像で、カリキュラムも毎年、若干の見直しをしています。受講者は兵庫県、大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県の広範囲に亘り、修了生は87名になります。
 皆さん方には10月から3月までの約半年間、講座と診断実務を通じてプロコンスキルの「聴く力」「話す力」「書く力」「診る力」「創る力」「獲る力」を徹底的にブラッシュアップしてもらいます。修了時には『兵庫県協会のプロコン育成塾に申し込んで本当に良かった!』と痛感していただける中身であることをお約束いたします。
 なお、8/16現在の申込者は8名となっています。皆さん方の同期や知り合いの診断士で迷っている方があれば、是非ともお誘い願います。同期のネットワークは例年、非常に密な絆になっています。皆さん方も、本塾を通じて絆を深めていただきたい。

第2講「中小企業コンサルティングの具体的な進め方」


(1)講義内容の要旨
 第2講は「診る力」と「聴く力」を中心としています。皆さん方が第2講終了直後から取り組む診断実務を念頭に置き、診断ステップごとに留意点を詳しく説明していきます。ただし、三次実習で学んだ内容とは違う点が多々あります。なぜなら、民間主体のコンサルティングの実践に基づく講義だからです。私自身のコンサル歴24年間に培ったノウハウを、約4時間の講義時間でしっかり伝えていきます。
(2)受講者の特典
 SWOT分析のシート(5種類・計11枚)を、講義直前にファイルベースで進呈します。着眼点数は、外部環境では50以上、内部環境では約170あります。これを使えば「診る力」が確実にアップするはずです!