プロコン育成塾を修了して(H.Oさん)

プロコン育成塾第17期生のH.Oです。

4月に最終報告会を終え、今は、ホッとした気持ちと、まだやれることがあったのではないかという気持ちがわたしの中で複雑に混じりあっています。

試験に合格したのはいいけれども、実務補習でうまくいかず、また、今後の診断士活動に自信が持てない中、プロコンの基礎を身に付けたいとの思いでプロコン育成塾に入塾しました。

不安と期待が入り混じる中で始まった講義は、予想以上に実践的でかつ厳しく、診断に対していかに自分の考えが足りていないかを実感しつつ、講師・アドバイザーや同期からの鋭い指摘に何とか対応しつつ進んでいきました。

12月の発表会では厳しい評価をいただきましたが、あれがあったからこそ「診断先の気持ちや行動を少しでも動かしていく」ために、どうしたらいいのかを考え、自分なりにアイディアを整理していくことができたのだと思います。

まだまだ力不足ではありますが、この気づきを大切にしてもっと診断・助言能力を高めて、少しでも多くの診断先の役に立てるように頑張っていきたいと思います。最後にこのような機会を与えていただいた講師・アドバイザー、同期、事務局の皆様に感謝を申し上げます。