プロコン育成塾を修了して(只野さん)
プロコン育成塾第16期生の只野です。
3月に診断先企業の最終報告会を終えました。診断先に一つでもプラスになる提言ができただろうか、半年後や1年後に診断先が良い方向へ変わっているだろうか。報告会を終え、駅で電車を待ちながら考えていました。
塾で学んだことの1つが「相手の行動を良い方向へ変革させること」です。自己満足の報告書は論外ですが、たとえ良い報告書でも相手の行動を変えることができなければ価値はありません。今後、診断士として活動をするうえで、常に意識してまいります。
講師やアドバイザーの皆様には心のこもったご指導をいただきました。担当の伊藤先生は報告書に関する的確なアドバイスとともに、どのようなコンサルタントになりたいのか考えるきっかけをくださいました。また、快適な環境で受講できたのは事務局の皆様のおかげです。同期の皆様からは自分にない「ものの見方」を気づかされました。本当にありがとうございました。