塾生の声をお届けします(百田義弘さん)

プロコン育成塾第20期生の百田義弘です。

私は2011年に中小企業診断士の資格を取得し、企業内診断士として活動してきました。これまでは主に研究会への参加にとどまり、診断士として大きな活動はしていませんでした。

しかし、2024年4月、個人的な理由で勤務先を退職し、十分な準備がないまま独立診断士として活動を開始しました。

資格を取得してから既に13年が経過しており、知識を体系的に再度整理する必要を感じたことと、支援者としての実務経験が不足していると感じていたため、プロコン育成塾に入塾いたしました。

入塾して最初に学んだことは、プロコンとしての基礎(土台)になる心構えでした。このプロコンとしての心構えは、すべての講師の方がブレなく熱量を持って伝えておられることから、プロコン育成塾として脈々と受け継がれてきたものであると感じ、非常に感銘を受けました。

もちろん、体系的な知識・スキルの講義や、面談技法のワークも充実しており、自分の知識の見直しと整理が進んでいる実感があります。

現在は、経営診断先企業への診断実務が始まっています。

学んだことを現場で活かせず失敗することもあり、頭で理解することと実際に行うことの間には大きなギャップがあると感じています。今後の学びと実習の中でさらに多くのことを吸収して、経営診断先企業様の満足度を少しでも高められるような提案をしていきたいと考えています。