プロコン育成塾を修了して(衣笠晴人さん)

プロコン育成塾第15期生の衣笠晴人です。

先日、診断先の社長に対する報告会を終えました。
その翌日には早速、提言内容を実施していただき、提言を一生懸命考えたことが報われる思いでした。

しかし、診断報告書の作成には苦しみました。
診断の方向性に悩み、12月の報告会演習では自信を持った報告ができませんでした。
演習後にSWOT分析や財務分析をゼロからやり直して診断の方向性を考え、指導担当講師からも助言を頂きながら、どうにか診断報告書を完成させることができました。

当初は「自分の導き出した診断の方向性は、本当に正解なのか?」という不安な心境でしたが、「自分なりに考えた診断の方向性を、自信を持って提言すべき」という心境に変化しました。
「自信を持ってお伝えできなければ、企業の行動変革を促すことはできない」と考えることができたからです。

当塾では、職業人として必要なスキルや心構えも学ぶことができ、大きな財産となりました。自分なりに試行錯誤を繰り返し、当塾での学びを成長につなげたいと思います。

最後になりましたが、講師やアドバイザー、同期塾生、および、いつも快適な受講環境を整えて下さった事務局の皆様に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

これからもどうぞ宜しくお願いいたします。