第19期プロコン育成塾受講生へのメッセージ(第3回 グループワーク 担当講師 只野 由晃)
第19期生の皆さん、講師の只野です。これから、どうぞよろしくお願いいたします。
他の講師と同様に、私も当塾の修了生です。
過去を振り返ると、私にとっては当塾がコンサルタントとしての一番の成長機会になりました。今の経営コンサルティングの基本的なスタイルは塾での学びに大きな影響を受けています。 自身のこのような経験から、皆さんにとっても、この塾がまたとない成長機会になることを願っており、全力でサポートします。
さて、私は第3回の「原因分析、改善提案、診断ストーリーの体験ワーク」を担当します。原因分析のコツ、相手を動かす改善提案の要件、一貫性のある診断ストーリーの立て方について、ワークを通じて体験していただきます。それまでの講義で学んだ、当塾の脈々と受け継がれてきたノウハウの実践をとくに意識して取り組んでください。 また、「知っている」ことと「できる」ことには大きな差があります。壁一枚隔てた隣り合わせではなく、その間にはいくつもの壁があります。ワークを通して、「できる」に近づくための気づきを得ていただきたいと思っています。そして、この塾の特徴である独力で挑む経営診断実習に活かしてください。
開講日が近づいてきました。 開講前の講師からのメッセージを、事前のミニガイダンスと受け止めて読んでおくことをおすすめします。
それでは、開講日に皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。