塾生の声をお届けします(松本 泰良さん)
プロコン育成塾15期生の松本 泰良です。
私が「中小企業診断士になろう」と思ったのは、長年勤務していた会社の経営が盤石ではなくなってしまったことがきっかけです。
会社に自分の生殺与奪権を握られるのではなく、自立した生活ができる道を探った結果でした。
ところが、いざ中小企業診断士の勉強を始めると、「経営をもっと学びたい」、「人や組織はどう行動するのか知りたい」といった思いが湧き始めました。
プロコン育成塾は、独立を前提として、それらの思いを実戦で勉強できる「虎の穴」だと思い、入塾を決めました。
実際に始まってみると、講師陣の熱いトークや洗練されたテキスト、塾の運営などに無駄はなく、まさに「プロコン一直線!」という印象です。
特に、思考や行動に率直な考えを返していただける講師陣の厳愛を感じており、本当に感謝しています。
今後の経営診断実習では、全分野の診断・支援を一人で行うこととなり、期待と不安が入り混じっています。
しかし、多数の方々にご指導いただける機会は貴重であり、自分の短所・長所をはじめ、すべてを棚卸する覚悟で臨みたいと思います。
辛面白い(つらおもしろい)というか、厳しくも楽しい貴重なカリキュラムを経て、プロコンに向けて成長したいと思います。