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第22期プロコン育成塾第4回を開催しました

10月31日(土)に、第22期プロコン育成塾の第4回を開催しました。

午前中の講義は「プロコンの商品づくりと仕事のとり方」です。
プロコンへの道のりを3つのステージに分け、各ステージにおける仕事と取り組みのポイント、次のステージへステップアップするために必要なことについて学習しました。 

最初は、橋本講師による1st・2ndステージの話です。
会社員時代の現場経験に裏打ちされた資金繰り支援を強みとし、さまざまな場で発信を続けた結果、「資金繰り支援が得意な人」という認知が広まり、公的支援機関の仕事につながった経験を語られました。また、公的支援機関から選ばれる人の条件として、「人柄、誠実さ、コミュニケーション力」は専門性と同じくらい重要であることを強調されていました。
講義の最後には「なぜ支援するのか」について、橋本講師の志を支える原風景が語られ、塾生に向けて志を大事に頑張ってほしいとのエールが送られました。

続いて、柳講師・西本講師・上田講師より、それぞれの3rdステージに関する講義が行われました。

柳講師からは、3rdステージに至るまでの軌跡、商品づくり、1st・2ndステージで大事にしてきたこと、コンサルタントとしての心得について話がありました。
独立当初は明確な専門性を持っていたわけではなく、さまざまな仕事に挑戦して経験を積んだ結果、事業再生の専門家となった軌跡を語られました。独立後4年間の下積みを経てつかんだ成功体験は大変参考になる事例であり、その過程で大事にされてきたことや心得の各7項目からは多くの気づきが得られました。
特に「基本動作厳守」や「成果物は最高の販促ツール」の項目は、経営診断実習の報告書作成・提出に取り組む塾生にとって、気を引き締める良い機会となりました。

西本講師からは、「3rdステージを進むためのポイント」について話がありました。
最初に診断士とプロコンの違いについて説明があり、「資格」ではなく「自分自身」が信頼され選ばれることの重要性を語られました。さらに、高単価の顧問契約を結ぶには、熱量、すなわち経営者以上に会社のことを考える姿勢が必要であると語られました。
講師自身の仕事のつくり方や集客方法は大変参考になる事例であり、5つのポイントの最後に掲げられた「仕事はとるものではなく、つくるものである」という言葉は、強く印象に残りました。

上田講師からは、顧問契約が増えた要因や経営者との接し方などについて話がありました。
独立当初、仕事がない中で、未経験の業種について並外れた調査を行って提言した結果、最初の顧問契約を獲得できたという経緯が語られました。その際に社長が挙げた「真摯だったから」「耳が痛いことを言ってくれたから」という理由からは、徹底した事前調査に基づいて本音を話す人が信頼されるという学びが得られました。また、経営者の価値判断を再評価する役割が重要という話は、多くの顧問契約が長く続いている理由を示すものとして心に残りました。

3rdステージの講義終了後には、講師3名と塾生による質疑応答を行いました。
「経営者に耳が痛い話をする力をどのように身につけたのか」「提案を実行してもらうにはどうすればよいか」といった実践的な質問が出され、講師陣からの的確な回答・助言により、塾生にとって多くの刺激と気づきを得る時間となりました。

午後は、経営診断実習の一環である経営診断サマリーのグループ討議です。
塾生が4グループに分かれて1名ずつ診断サマリーの報告を行い、報告内容に対して講師陣から厳しい指摘と今後の改善に向けた助言がありました。塾生は自身への指摘や助言だけでなく、他の塾生3名の報告内容とそれに対する講師陣の指摘・助言も聞くことができ、自身の現状を見つめ直し、数多くの気づきを得る貴重な場となりました。

経営診断実習では、次回のプレゼン演習、12月の経営診断報告会と、塾生同士が切磋琢磨する機会が続きます。塾生の皆さんには、今回講師陣からいただいた指摘と助言を素直に受け止め、悔いを残さぬよう全力で取り組んでいただくことを期待しています。

講義終了後の懇親会では、柳講師・西本講師を囲んで3rdステージに関する質疑応答の延長戦も行われ、大いに盛り上がりました。

第22期プロコン育成塾も折り返し地点を過ぎ、残すところあと3回となりました。
プロコンへと成長していく塾生の皆さんの姿を頼もしく感じながら、事務局一同、引き続き応援しています。

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