塾生の声をお届けいたします!(西島拓さん)

第13期プロコン育成塾、塾生の西島拓です。
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 講義の初日から、「えらいところに来てしまった」と思いました。
 周りの塾生の顔ぶれを見ると、独立して活動を始められている方ばかりで、それぞれ経験を積まれているのに対し、私の場合は実務補習1回分を残したまま登録ができておらず、「中小企業診断士」ですらなかったからです。講義についていけるのか不安でなりませんでした。
 最もプレッシャーに感じたのは、10月からの3~4か月で1つの企業に対する経営診断を一人でこなさなければならないということ。自分でアポをとりヒアリングを行い、一人で報告書をまとめる。最初はこんなことが私に務まるのかと思いました。
 しかし実際に診断実務が始まると、社長の悩みと一対一で向き合うことになり、生半可な報告書を作ることは出来ないと身の引き締まった思いになります。強いプレッシャーを感じることに変わりはありませんが、これこそが「中小企業診断士」としてやるべき仕事なのだと実感するようになりました。
 あと数か月後には報告書をまとめ、発表をしなければなりませんが、少しでも診断先企業の力になれるよう、全力で取り組んでいきたいと思います。