プロコン育成塾第22期生のS.Oです。
私はエネルギー会社で技術開発、商品開発をしてきましたが、退職後は中小企業の支援をしたいと考えていました。一方で、中小企業にとっては技術だけがわかる人が来ても相談しにくいだろうと思い、「経営の分かる技術屋」として中小企業を支援すべく、中小企業診断士の資格を取りました。せっかく取ったのだから何か活かしたいと考えておりますが、現状では実際の企業診断ができる姿が想像できないなと思い、アクションを行えずにおりました。そんな中、知り合いからプロコン育成塾のことを聞き、実践経験を積むことで自信をつけたいと考え、参加することにしました。
これまでに2回の講義が終了し、診断する企業も決まり、当該企業への初回ヒアリングも行いました。講義では、身だしなみを含めたプロのコンサルタントとしての矜持を持たねばならないという点が、最も印象に残りました。また、講師の先生方が具体的な経験談を交えて講義してくださるので、実際の診断の様子がだいぶイメージできるようになってきました。
スキルの洗い出しのワークでは、自分としては強みと思うことを一生懸命考えて記載しましたが、「こんなもの、強みにならない」など、厳しいご指摘もいただきまして、本当の強みを持ち、それを活かすことを考えねばならないと感じました。
そしていよいよ担当企業が決まり、初回のヒアリングを行いました。初回ヒアリングの前から、事前準備で当該企業の業界についてたくさん勉強しましたし、ヒアリング後は会社の状況もよくわかってきました。改善するにはどうしたらいいだろうかと、昼も夜も寝ている間もずっと考えております。
私は考えることが好きなので、与えられたお題を多様な観点から考えることは性に合っているようです。一方で、企業活動には考えるべきことが山ほどあって、いくら考えても考えつくすということがないようにも感じております。いつまで経ってもゴールが見えてこない気持ち悪さはありますが、いくらでも考えることがあることは楽しいものだとも感じています。
そうした中で、まずは担当企業の社長さまに少しでもお役に立てるような診断や助言ができるよう精一杯努力している最中です。講義で教わることも活かしながらブラッシュアップを重ね、最後まで走り抜け、卒業する時にはプロコンとしてやっていける自信を持てるようになれればと考えております。