第22期プロコン育成塾受講生へのメッセージ(第3講・第3回グループワーク 担当講師 只野由晃)

第22期受講生の皆さん、こんにちは。講師の只野です。
私は、カリキュラム2日目の第3講「業種別の着眼点と分析のセオリー(小売・飲食・サービス業)」と、3日目の「原因分析・改善提案・診断ストーリー体験ワーク」を担当します。どうぞよろしくお願いいたします。

第1講、第2講で学んだ経営診断の基本的な考え方を土台に、第3講では小売・飲食・サービス業という業種にも焦点を当て、より実践的な視点を学んでいただきます。

数ある業種の中から小売・飲食・サービス業を取り上げるのは、開業のしやすさなどから事業者数が多く、多くの中小企業診断士が企業支援の現場で関わる可能性が高い業種だからです。講義では、これらの業種を支援する際に欠かせない視点や考え方のポイントを着眼点としてお伝えします。

経営診断には業種を問わず共通する考え方がありますが、これに加えて業種特有の着眼点を身につけることで、分析や改善提案の質は大きく向上します。講義では、その着眼点をお伝えするとともに、経験の浅い診断士が陥りやすい失敗についても触れ、より実践的な診断力を養っていただきたいと考えています。

「原因分析・改善提案・診断ストーリー体験ワーク」では、これまでの講義で学んだ内容を実際の事例を用いて実践します。守秘義務に配慮し、社名や数値、内容の一部は変更していますが、実際の企業をもとにしたケースであり、リアル感のある内容となっています。

講義では毎回多くのことを学びますが、「知っている」ことと「できる」ことの間には大きな隔たりがあります。グループワークを通じて、ご自身の「できていること」と「まだできていないこと」を客観的に把握し、「できる」に近づくための気づきを得ていただきたいと考えています。そして、その学びを並行して取り組む経営診断実習でぜひ活かしてください。

開講日に皆さんとお会いできることを楽しみにしています。