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塾生の声をお届けします(五味さん)

プロコン育成塾第22期の五味義也と申します。
令和元年の中小企業診断士登録から早くも7年目を迎えた今、プロコン育成塾への参加を志しました。

なぜ、7年目の今、挑戦をしたのか。

企業内診断士として活動する中で、『自分なりの商品価値』に悩んだことはありませんか?

これまで、所属する電機メーカーでも、加盟している大阪府中小企業診断士協会の内外でも、様々な案件に関わり経験を積んできました。特に、所属する大阪府中小企業診断士協会では研究会や委員会などの活動を通じ、様々なバックグラウンドを持つ方とともにパラレル体験を重ねてきました。こうしたことができるのが企業に所属する中小企業診断士の一つの利点です。

しかし、同時にこうも感じています。企業から独り立ちしてリスクを負いながら活躍するプロの中小企業診断士たちと接する中、彼らには私にない光るものがあるのではないか、と。

これまでも紹介いただいた案件を精一杯こなしてきましたし、先方からも満足いただいてきました。

しかし、同時に私の活動-その多くが研究会などにおけるチームでの活動です-もあくまで「ほかの人に商品価値があった」からではないか、という思いを消すことはできていません。

こうしたもやもやを払拭しながら「自分なりの商品価値を模索し、それを磨きたい」という思いで入塾を決意しました。

長い歴史に裏打ちされた、圧倒的な熱意、分厚くも濃厚なテキスト、気を抜けない懇親会            

その中で、私が兵庫県中小企業診断士協会のプロコン育成塾を選んだ理由はその長い歴史にあります。診断士協会が主催する機関には、東京のプロコン塾、京都のプロコンカレッジ、大阪のプロコン道場など、様々なものがあります。しかしながら関西で22年にも及ぶ歴史を持ち、一貫してプロコン育成を図ってきた兵庫県のプロコン育成塾の評判を様々な場所で何度も耳にしてきました。中でも、個別の企業との支援経験を持てるという点が私にとって特に魅力的でした。

実際に入塾し、2回の講義を終えて感じたことは、やはり講師の熱意です。ノウハウが詰まったメッセージを伝えようという熱い思いが直接届き、一日があっという間に過ぎていきます。また、使用されるテキストについても過去のノウハウを踏襲しながら、それぞれの講師が自分なりのエッセンスを加え、自らの言葉で書き直しています。その分厚いテキストからもその熱い思いが伝わってきました。その根底には、我々が診断先で少しでも迷わずによりいいものを届けられるように成長してほしいという思いが強く感じられました。

9時半から始まり、18時を過ぎても続く講義も意欲と情熱に満ち満ちていましたが、実は講義終了後の懇親会もまた、真剣勝負の場となっています。

懇親会の場であった、「靴を脱ぐ際になぜ紐をほどいて脱がないのか?」という指摘は、参加者全員に衝撃を与えました。「自分自身をプロとして魅せるために大切な身に着けるものを、なぜ大事にできないのか?」という指摘から、身だしなみ一つとってもプロコンとしてのふるまいの重要性に気づかされました。また、他の塾生がみんなの前で発言した際にも、「なぜ質問をしないのか?」といった形で指摘があり、一つ一つの物事に対しての向き合い方の重要性を感じました。

このように、身だしなみ、立ち居振る舞い一つとっても、プロとしての学びの場である、という意識が一貫しており、一日中、気が抜けない熱い環境から多くの学びを得ることができる場となっています。

企業訪問で味わった無力感

そうした緊張感あふれる講義もあっという間に2回が終わり、ついに診断先をアサインされました。

不安と期待が入り混じるなか、先日、ついに初回訪問を迎えています。

しかし、意気込みとは裏腹に、取り立てて爪痕を残せないままあっという間に時間は過ぎ去りました。企業の具体的な悩みに寄り添うことができるノウハウ・人脈を持つ指導員の先生と比較して、あまりにも自分自身が無力であることを改めて痛感しました。企業の役に立つためにはまだまだ多くの学びが必要という思いを強くしました。

これからの時間に向けた決意

これまでに述べてきたように、兵庫県中小企業診断士協会のプロコン育成塾は、県の垣根を越え、切磋琢磨できる素晴らしい環境です。この22期の学びも、終わってみればあっという間と感じるかもしれませんが、短くても濃密な時間になることを確信しています。

ご担当いただいている先生の指導の下、自分自身と診断先に真剣に向き合い、多くの学びを得るこれからの礎をほかのメンバーと切磋琢磨しながら築いていきたいと思います。後から振り返った際に、この時間があったからこそ、という時間にできるよう、精いっぱい努めていきたいと考えています。

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